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5日土曜日の晩にいきなり38度位上がったヒロの熱が一晩で下がりました。一安心です。翌日の日曜日は雨の予報ということもあったし、念のため家族全員家でゆっくりしようと思ったけど・・リコが水族館に行きたいと言い出したので急遽出かけることに。目的地は葛西臨海水族園。夏休みに連れて行った鴨川シーワールドの影響でしょうか、それともパパの影響でしょうか。魚や海の動物が好きになってきたようです。
来年こそ釣りデビューさせるかな!
まずはお決まりの記念写真!
。
埼玉県蕨市から電車を使って約1時間、葛西臨海水族園に到着。空は曇天、霧雨が降ったりやんだり。赤ちゃん連れのため移動時は面倒だけど、水族館に入ってしまえば問題ありません。館内はベビーカー用のスロープが整備されているので快適です。
リコにかぶらせたレンタルの帽子?お土産屋で売ってないんですよね。欲しかったのに。
まずはチケット売り場の横にある2mクロマグロと一緒に記念写真。こんなの釣れたら大変だろうなぁ、なんて考えてみる。自分の持っているクーラーボックスと対比してしまい、「釣りたいなぁ」とは思う事ができませんでした。私は結構現実的なものの見方をしてしまうようです。落ち着いてしまった、ということでしょうか。
気を取り直して、ゲートを抜けてまずは1階。
右のリーフィッシュドラゴンに子供達が群がっていました。確かに不思議な魚(タツノオトシゴ?)ですよね!
インド洋の魚だとか大西洋の魚だとか、日本ではなじみのない魚達の展示が続きます。面白いけど、私の本音は食べられそうにない魚達なのでちょい興味薄。しかし、リコは思いのほか興味津々です。そして左の写真の魚を見て「アブラボウズだ」と言ったので、思わず「そうだね」と気のない返しをしてしまいました。もちろん違うけどね・・悪い親です。
そして、
伊豆遠征考えさせられました!
日本近海の深海魚コーナー!私のテンション一気にアップです。泳いでいるキンメやムツが今日見れるとは思いませんでした。感激です!よーく見てみると、水槽レベルでキンメは底層から上層と水槽全体を結構高速で泳いでいます。ムツは中層から底ギリギリを比較的ゆっくりした速度で時には止まったりしながらクルージング、ユメカサゴは底にへばりついています。何だかライト深場釣りのヒントが得られたような気がしました。
コイツもそのうち!
続いてはタチウオ。写真はキンメに続き分かりづらいですが(相変わらず撮影技術ヘタクソです)45~90度位の立ち姿勢で泳いでいました。たまに大きく移動する時は真横になって泳いでいましたが、まさに太刀です!妻もリコもピカピカキレイに光っているタチウオを見て感激していました。そのうち!
大人気コーナーです。迫力満点!釣り人目線でこの水槽見に来る人も多いんじゃないかな。
2階に上がりここの名物マグロコーナーに到着。丁度餌やりシーンを見る事ができ再度感激です。因みにエサはイワシ、イカブツ切り、アジブツ切り。捕食の時は通常泳いでいる時よりも速度は遅く、大型も小型もエサがまかれるとそこに突っ込んでいっているようです。そして丸呑みしています。大きな魚だけに豪快なシーンでした。
子供達にはこちらが一番人気のようです。
順路に沿って屋外に出ると今度はペンギンコーナー。「ふーん」とエサやりシーンを眺めていました。愛嬌あって可愛いので子供達に人気です。
と、簡単ではありますが・・ビミョーに青物や深場をやる釣り人視点重視??でまとめてみました。もちろん普通に見に行っても楽しいですし癒されます。妻も日ごろの子育てでストレス溜まっていたらしく、癒されたと言っていました。
しかし、一番の癒しは最後に食堂で頂いたこれ!
生ビールってやっぱりいいですね!2人で飲めるのは何年後だろうか?
素朴なおつまみと生ビール!独身時代は居酒屋デートばっかりだった事を思い出しました。
お互い1パイだけのお楽しみでしたが・・電車で行って良かったです。
癒しもいいですが、今日得た知識を本番でいかさないといけませんね!
先週の土曜日、娘のリコの運動会に行ってきました。年長さん、ということもあり幼稚園での運動会は今回で最後。天気に恵まれてよかったです。
まずは50m走。3人で走って2位。50m走れるんだなぁ。
続いて組み体操。笛の音だけでちゃんと動いています。年長さんって意外と規律に従って動けるんですねぇ。
今度は衣装変えて登場。この幼稚園名物、鼓笛隊だそうです。リコは前半メロディオン、後半ボンボンを振る、通称“メロ隊”。ちゃんとメロディオンひいていました。
お昼は朝5時から作ったというママお手製のお弁当。お稲荷さんに手こずったそうです。
最後はリレー。1位でバトンを渡され、ママ達の声援に笑顔で答えながら走っていました。ちょっと差を詰められたかな。
リレー1位のおかげで総合優勝!先生もママ達も嬉しいやら感動したやらでおもいっきり泣いていました。
こうして終始天気に恵まれた運動会は無事終了。ママ達の盛り上がり、本人曰く「なでしこジャパンのワールドカップ制覇より感動した」だそうです。親バカですねぇ~。
ビデオ、カメラ係のパパは疲れが先行しました。どこのご家庭でも同じような傾向だったそうです。しかし、もっと疲れたのは・・
ヒロのお守り係のジージ。
お疲れ様でした。
残暑が厳しい毎日が続いています。そしてヒロの夜泣きが残暑につられて復活・・
9月だけど夏バテ気味になってきました。そしてそんな老体には到底合いそうもない食材が我が家では7月以降最低週に一度は食卓に並びました。
“暑い夏に週に一度はカレーライス”という家庭はアリかと思うんだけど、“暑い夏に週に一度はアブラボウズ”という我が家ってどうかと思った。
7月に運良く釣れたアブラボウズ。25キロの大物は大量の切り身に化け、これで15食分位(1食分は切り身4~5)の西京漬け(お裾分けした分をいれるともっと)を作り冷凍保存。更に味噌床が足りなくなり、煮つけ用に普通の切り身も4食分冷凍保存。結果、冷凍庫がイッパイになりちゃんと食べきれるか不安でしたが・・とうとう西京漬けがあと1食分残すのみ。私の当初の予想を覆し我が家では大ヒットでした。そして「年に1回は釣ってきて」と妻より久々の釣り指令!アブラボウズがこんなに喜ばれるとは・・
西京漬けの他、濃い目の煮つけも好評でした。あと1食分しかないかと思うとちょっと寂しい。
美味しい事もさることながら、西京漬けの冷凍保存が主婦的に楽して夕食のおかずになりやすい事の方が大きな理由だろう。解凍して焼くだけだしね。
・・
とは言われても、そう簡単に釣れないこの魚。しっかり準備をして一番釣れる確立が高く、更に脂ギッシュの食材が受け入れやすい(かどうかはわからないけど)2~3月に再挑戦です。
超大型クーラーボックス買う口実できたかな!
追伸:
なんだかんだとアブラボウズでお食初めをされてしまったヒロ。タイ釣る自信がなく、邪道だけど赤い魚でタイの名がつくアコウダイでと思ったらそれも釣れず。でも、それでもなんとなくメデタイのタイでもやってあげたいと思い、今度はもっと邪道に回転寿司チェーンの“がってん寿司”に連れていきましたが・・あいにくこの日はタイはないとの事。
しょうがないので赤つながりのベニズワイガニで“お食初めその2”を祝おうと思ったら「タイじゃなきゃやだ」とばかりにダダをこねられました。ベニだけに赤い所はアブラボウズより近づいてるんだけど。
やっぱり釣るしかないかな、タイ。
沖釣りでよくお世話になっている南房(千葉・南房総)ですが、今回は二泊三日の家族旅行でお世話になりました。リコ(上の子)が「海に行きたい」と言った事と、幼稚園で鴨川シーパラダイスの割引券をもらってきた事が今回チョイスの理由。0歳4ヶ月の乳児を連れて行かなければならないのでどうなる事かと思いましたが、まあなんとかなりましたよ。
旅行に旅のしおりは欠かせませんね!
・アクアライン通過!
初めの目的地はアクアライン。といっても海ほたるで止まるわけではありません。混雑予想が看板でていたし、この日は海水浴優先でいきたいので通過です。それでもママとリコ、初めての長いトンネルと長い橋にテンション高めでした。約14年前に開通し、確か当時は片道3000円といった通行料金が問題でしたが、今では普通車800円、我が軽自動車640円とリーズナブル。安心して利用する事ができます。あっという間でしたが、目的1クリア!
・海水浴!
ホテル“リゾートイン白浜”に11時半到着。荷物を預け近くの名倉海水浴場へ。今日は結構風が強く、海面は白波ちらちら状態でしたが、こじんまりとしたこの海水浴場は意外と風の影響を受けず、5歳児の子供にはピッタリの穏やかな海でした。海より砂浜にいた妻とヒロ(下の子)が飛んできた砂に苦戦していましたが。駐車場無料、海の家2件、着替え&シャワー大人300円、子供150円。2時間遊んで満足!
程よい波の高さは子供向け、ですが・・砂が飛んできてヒロは大変でした。
・ホテルのプール!
今度は不完全燃焼のママがリコを連れてホテルのプールへ。海にきたのになぜプール?と思いましたが、リコはかえってってこっちの方が楽しいみたい。じゃあ、近所のプールでよかったのでは・・いや、きっと潮風を感じてプールで遊ぶ事が楽しいのです。ちなみに2日目、3日目もこのプールで遊んでいました。楽しんでさえくれれば親としては嬉しい限りです。因みにホテルでの食事は朝晩ビッフェスタイル。夫婦交代でヒロの面倒見て詰め込むだけでした・・
リコはプール大好き!
次回の旅行は食事は部屋食にしたいです。右は朝寝坊の2人!
・鴨川シーワールド!
夏休みという事もあって、平日ですが程よく人で賑わっていました。しかし、各ショーは15分前に行けば席に座れる位(時間ギリギリだと立ち見)だったので、うまくまわればストレスを感じない賑やかさ。子供連れでも問題ありませんでした。ここはショーを見ないと着た意味がない、と言っても過言ではないくらいショーが充実しています。イルカ、アシカ、シャチ、ベルーガ、それぞれ見所満載。特にシャチのショーは迫力満点!ずぶぬれ覚悟の前列の席がおすすめです。
シャチのショーは圧巻!結構後ろの席まで水しぶき飛ぶのでポンチョ300円買った方がいいですよ。
ベルーガのショーは唯一室内。まったりしているのでヒロは寝てしまいました。
イルカはジャンプが凄いです。
アシカはコミカルなストーリーのちょっとした演劇っぽい内容。子供のウケはNo1かも。
個人的にマンボウが見れて感激!
大変興味深かった所は鴨川沖合いの魚コーナー。カンパチ釣りたいと新たな闘志がわきました。カモシ釣りだっけ?
・鋸山登山!
最終日は鋸山登山。登山といってもロープウェー(大人往復900円)に乗って登ったんだけどね。ここは江戸時代から昭和50年頃まで建築資材として採石されていたそうです。そのため、その荒々しい削られた岩肌が鋸の歯のように見えた事から“鋸山”と呼ばれるようになったそうだけど、正式には乾坤山(けんこんざん)というそうだ。標高は329m。東京湾が一望できるナイスなスポットです。また、参拝料(大人600円)を払うと日本寺境内に入ることができ、百沢観音、日本寺大仏、地獄のぞきなんかに行く事ができます。階段だらけで真夏はキツイ!・・けど、見る価値ありです!
クルマでも登れるけど、子供連れにはロープウェー!
百沢観音様。この大きさに結構感動しました。
地獄のぞき(左)は足がすくみます。つづて大仏様を見に行くと・・ひたすら下り、帰りはひたすら登り。子連れは厳しい!
0歳児連れでの二泊三日南房の旅、かなり無謀な計画でしたが、無事に計画通り、旅のしおり通りに終了しました。パパママはお疲れモードでしたが、リコが楽しんでくれたので良かったです。来年もどこか計画しないといけませんね。
って、これで終わりではありません。
実は最終日の朝3時~6時までの間、私のこの旅唯一の自由時間でした。もちろん釣りしてきましたよ!ホント、病気です。
3日前、5才の上の子が39度近い熱をだしたんですよね。病院に連れて行ったらウイルス性の風邪“ヘルパンギーナ”との診断。聞きなれない名前を聞いてはじめはびっくりしたけど、子供はよくかかる普通の夏風邪だそうだ。薬を飲めば2~3日でよくなるらしい。一安心です。
そして昨晩4ヶ月の下の子も40度近い発熱。あわてて夜間の小児救急病院へ電話して連れて行く。上の子と同じ風邪かどうかはその場では判別してはくれなかったけど、特に心配はいらないとの事だった。医者によると、
・生まれてから4ヶ月を過ぎると、免疫がなくなってきて発熱が増える。
・40度位の熱なら、ぐったりしていなければそれほど心配はいらない。
・むしろ、低温(平熱より1度以上低い)の方が危ない。
・熱があると消化がよくないので必要以上にミルクを飲ませてはいけない。(吐いてしまうと余計な体力を消耗してしまう)
・氷枕で頭を冷やしたり、タオルでくるんだ保冷材をわきの下にあててやるのは効果的。逆にヒエピタなんかは効きすぎなのでNG。
との事。
医者は心配要らないと言うけれど、乳児が40度の熱をだしたらさすがにびびります。親が冷静になる事が一番大事だと思いました。
今日は休日だけど、夜は会社の飲み会。参加してる場合じゃないな・・
右手に点滴してもらいました。明日また点滴するので針刺しっぱなし。・・痛々しい。
2日後・・
医者に大丈夫と言われたとはいえ、夜寝つきが悪く、ミルクもいつもの1/3位しか飲まず、1~2時間おきに大泣きしたため、この2晩ほとんど睡眠取れていません。夫婦そろって心配性なのか、これが普通なのかはわかりませんが、とにかく気が気ではなかったのは確か。ヘトヘトになりました。しかし本日の朝、ようやく熱が下がりました。2日ぶりに天使の笑顔を見せてくれたときは涙が出そうになりました。
ふ~っ