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今年の夏休みは、妻のツワリが酷かったので璃子をどこにもつれていけませんでした。そしてようやくツワリがおさまり“遅い夏休み旅行”へと行く事となりました。目的地は初島!
この初島、当初はリゾート専用の島だと思っていたのですが・・実は漁師町。民家がたくさんあります。そして民宿もたくさんあります。意外と庶民的な雰囲気な島ですね~。
・電車でGO
当日は朝8時に我が家を後にし、まずは東京駅に向かう。今回の旅行は璃子の希望で電車の旅に。東京駅にてお弁当、お菓子、飲み物(お酒も!)を買い込み、東海道線グリーン車2階席海側に乗り込む。この作戦、電車の旅を満喫するには最高です。快適でゆっくりのんびりで。おまけに電車賃が必要ない幼稚園生にもやさしい自由席だし。そして国府津を過ぎて海が間近に見えてくると、テンション10倍!海なし埼玉県民には最高の景色です!
東海道線2階席海側が特等席!走り出す前には乾杯してました。
。
・バスでGO
熱海に到着し、バスに乗って熱海サンビーチへ。本当は直接港に行ってフェリーに乗ってもいいのだけれども、またまた璃子の希望で海岸へ。目的地の初島は砂浜がないのでちょっと寄り道です。バスはサンビーチまで170円。そこから港までは歩いて15分。良い散歩にもなるしね。
サンビーチで水・砂遊び。この日、最高気温20度という事で、気持ちよくあそべました。
・フェリーでGO
砂浜での水遊びを満喫し、港へ向かう。受付で往復切符を買い乗り込む。ここで必要なものはズバリかっぱえびせん!そして小さな子連れパパママの特等席は2階後方の席!船が出てすぐ、カモメの餌付けができます。
なかなかの大きさのフェリーです。釣り以外で船に乗るのはかなり久しぶりでした。出向してすぐ、遠くに初島が見えます。
かっぱえびせんでカモメに餌付け。サクッと良い音をたててナイスキャッチしていました。
そして約30分の船旅が終了すると、ようやく初島に到着。
初島に上陸するとすぐ目に入ってくるのが、地元名産品を食材とした食堂街。似たような作りのお店が海沿いにならんでいます。後でこようかな、なんて考えながら、待機していた今回お世話になるエクシブリゾートのバスに乗り込む。ちなみにこの島、軽トラとホテルのバスしか車がないような・・
釣り人たちがお出迎え!フカセ釣りにてメジナなんかを釣っていました。うまくいけばカツオも釣れるらしいです。
日用品やお酒等の買い物はここで!
チェックインを済ませ、部屋に荷物を置き、再度港へGO!今度は歩いて。そしてお昼ご飯。しかし・・もう午後2時をまわっていたので、ディナーに備えて軽めにいただく!
港のすぐ近くにある食堂街。新鮮な魚介類が食べられるようです。
軽めに、という事で、磯海苔ラーメンとイカげそ焼き。お酒が欲しかったけど・・璃子が眠そうだったのでそうはいきませんでした。ちょっと残念。
そして軽めの食事でなんとなく満たされ、ねむねむモード。ホテルに帰ってお昼寝です。お昼寝の後、温泉へGO!初島の温泉・・実は熱海から海底ケーブルで運ばれているそうです。露天風呂は景色がよくてボーっとしてしまいました・・
露天風呂からの景色ではありませんが・・釣り船が初島の周りにたくさん浮いていました。ボーッと見てしまいます・・
初日の締めくくりは漁港、ではなく、マリーナに隣接されているイタリアンレストランにてディナー。ちょっと私らしくないお洒落な雰囲気のレストランです。ここへはホテルからシャトルバスがでているので、これで移動。
バスで約3分。マリーナに隣接するレストランです。璃子はプレートの前にでてきたパンとスープでだいぶ満たされてしまいました。
誰かの結婚式以来です。こういうのって。しかし、結婚式ではほとんど酔っ払いなので・・そういえばこういう料理をちゃんと味わったのって始めてかも。
ジェントルな雰囲気なので、写真をパシパシ撮る事にかなりためらってしまいました。大人は赤ワインとともにコース料理、子供はキッズプレート。ちょっと多すぎたかな。
たまには家族でこんな雰囲気も良いです。
という事で初日は終了。明日(その2)へ!
銀杏・・イチョウとギンナン。ちょっとややこしい漢字だ。中国語でイァチァオ、英語でギンキョウ・・銀杏と書いてイチョウと読むようになったらしい。そして、銀杏を中国語の唐読み(鎌倉時代以降の字音らしい)でギンアン→ギンナンで、“杏”が果物のあんずの意味である事から、何故か実の部分も銀杏なのだそうだ。って、色々調べてみたのですが、書いている私自身もよく理解できないです。
そんな銀杏、最近以外と実をつけたものを見かけなくなった。実は銀杏は雄と雌がある、雄雌異株。当然、雄には実がならない。雌であっても、近くに雄の株がなければこれもまた実がならない。ギンナンは誰もがご存知の通り、サルもネズミも寄り付かない酪酸臭(チーズが腐ったような臭い)を放つので、異臭で苦情が寄せられるのを避けるため、植樹する際は雄の株のみを植える傾向にあるそうだ。なので、ギンナンを見つけるには昔からある公園や神社なんかで雌の木を見つける必要がある。
見分けるポイントは・・
・葉の形。雄は真ん中あたりが大きく裂けているが雌はそうでもない。
・そのものズバリ、お盆以降(11月下旬頃まで)、枝に実がついているか否か。
こんな所か。
我が家の近所では・・私の知る限りでは一箇所。近くのお寺の参道にあるのだけれども、お寺の方に伺った所、特に収穫はしていないそうだ。11月になると実が落ちて臭うので、葉と一緒に掃除してしまうらしい。さらにお寺の方は「ギンナンがほしいなら朝7時までに拾いにきたほうがいい」と言っていた。・・はい、11月になったらそうしてみます!
今朝、調査がてらに枝をのぞいてみると、黄緑色の丸い実がついていた。
可愛らしい丸い実がついていました。
せっかくなので、下のほうについていた実を一つ採ってみる。
ちなみに左の葉は雄。右は雌。しかし、以外と雌の木にも中央が割れた葉がついている事があるので、葉で見分けるのは難しい。
実はまだ硬く、特有の臭いもない。包丁を使って種を取り出してみよう。
この時期まだ実が硬いです。
かるく焦げ目がつくまで(フタして)煎ってペンチを使って割ると・・
煎る時間が足りないと、実はきれいな緑色になりません。そういう時は殻を取ってから電子レンジで30秒以上(量によります)加熱してみてください。殻に入ったまま電子レンジに入れる場合は、新聞紙か何か(茶封筒だと便利!)で包んで入れてください。ジワ~ッと油が出てくるし、何より爆発するかもしれないので!
実まで割れてしまった!しかし、鮮やかな緑の実がでてきました。塩を軽く振っていただきます。
ほろ苦くてもちもちしてて美味しかったです。
6月に潮干狩りに行った際、アサリに混じってホンビノス貝を獲ってきました。この時、ベテランのおじさんに貝の名前を聞いていたのだけれども、ホンビノスをホンノビスと間違えて記憶し、ネットで調べても出てこなく、「この貝はかなりローカルな貝なんだな」なんて思っていた。しかし数日後、間違えて名前を記憶していた事がわかり、ようやくどんな貝かがわかった。
概要は、
・ホンビノスの“ビノス”とは、ビーナス(マルスダレガイ属)からきているらしい
・最大で10センチ位になり、ハマグリに似ているらしい
・北米原産の外来種で、船舶のバラスト水に混じって日本に来たらしいく、特に東京湾で自然繁殖しているらしい
・元々食用の貝であるため、美味しい貝であるらしい。(大アサリとか白ハマグリと呼んでいる地域もあるようだ)
等々。
潮干狩りで獲ってきたときに、知識不足でアサリと一緒にして食べてしまったのですが・・確かに抵抗なく美味しく食べた。そのうち「ホンビノスだけで食べてみたい」なんて思っていたら、
地元(富津)産の白ハマグリことホンビノス貝。キロ700円。
イイダコ釣りの帰り、富津のお土産屋さんで売っていた。もちろん躊躇なく購入。
デカイ!確かに白ハマグリだ。
酒蒸しにしてみました。ちょっと固めの歯ごたえがある身で、食べごたえがあります。出汁もよく出ていて美味しい貝です。
同じ外来種生物でも、ブラックバスとは違うみたいです。ホンビノス!
・・ブラックバスに罪はないんですけどね。
8月7日は埼玉の戸田橋花火大会、東京のいたばし花火大会が同時開催。荒川を挟んでほぼ同じ会場で2つの花火大会が、もう58回も行われています。人口密度の関係?か、埼玉側の方が数は多く、規模も大きい。さすが埼玉!
その花火大会を、埼玉側の特等席で観てきました。
場所は、埼玉県蕨市のとあるマンションの12階の部屋のベランダ。ここは私の父と母が住む実家なのだけれども、「天国に近づきたい」とかなんとか言って、父の定年退職後に越してきた。おかげさまで、毎年この時期はお邪魔して特等席で花火を観させてもらっています。
何がすばらしいって、
①場所取り不要
②行き帰りの混雑知らず
③トイレの心配なしなので、ビールのみ放題
今年は妹も3人の子供を連れてきたので、とても賑やか。来年はうちの子が1人追加されるので更に賑やかになるだろうなぁ。
宅配ピザとか枝豆とかお菓子類とか、とりあえずおつまみ系を準備したら、こんなのが届けられた。
久々にプロが作ったうな重。勉強になります。
どうやら前もって頼んでくれていたみたい。午前中から遊びに来ていたうちの子が、“ウナギ大好物宣言”をしたらしい。ナイス!
そしてpm7時、
見づらいですが、一発目(左)。そして段々盛り上がってきます(右)。
子供たちは大喜びです。
大人も喜びましたが・・花より団子状態ですかね。
街並みの上の花火。すばらしい!
埼玉の夏、いい感じです。
2月末、家の隅のフキノトウをすっかり摘み忘れてしまった・・
そして今日、
良い感じにフキだらけ!
そして、意を決して摘む。
摘んだら最後、今日中に下処理しないと!
5分くらい茹でて、
スジを剝く。
約30分かけて下処理(スジ剥き)終了。結構大変!
そして・・全部煮る!何食分だろう・・
途中、落しぶたを忘れずに!
“ひつまぶし風煮ウナギご飯”(※http://d-yang.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-fdfd.html)と一緒にいただきます!
フキの灰汁で指先真っ黒!新鮮で軟らかくて香りが強いです。そして美味しいです。
でも・・買ってまでは食べないだろうな!