[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
我が家の庭は、陽の光が差すことは殆どないのですが、春になると月に2回程度草むしりが必要な位、数種類の草が生えてきます。
そんな我が家の庭に、今年もユキノシタが生えてきました。
右のカエルは・・ビジュアル的?に一緒に写してみました。
ユキノシタは日陰の湿った所を好む、歴とした春の山菜。我が家の庭にピッタリです。
せっかく生えてきたので、草むしりをする前にちょっと摘んでみました。
丸っこい形と「大の字」の模様がかわいい!
とりあえずは水洗いして天婦羅。茎の部分が繊維質で全体に少し苦味があるので、他の料理には向かないかもしれない。
揚げたてはサクサクしていて美味しいよ!
。
我が家の庭にも春がやってきました。
友人達の結婚ブームが落ち着き、出産ブームも終盤を迎えてきました。
私は今日で37歳。「いつの間にそんな年になったのだろう」と、ふと思う。
時は待ってはくれないみたいです。
先週、友人の赤ちゃんを見に行ってきました。昨年12月に生まれた女の子。かわいい!
ヒナちゃん。おしゃぶりが大好きみたいだ。
世田谷の新築マンション(新居)に埼玉から2家族、子供3人含む7人で詰めかけてしまって、ちょっと・・いや、かなりにぎやかになってしまったが、主役のヒナちゃんも特に機嫌を損ねる事なく、楽しい時間をすごせました。
そして、そろそろ帰ろうかという時間にサプライズ。今月誕生日を迎える妻と私に、主役の座を譲ってくれました。
ついでにリコも主役にしていただく事に!
感謝、感謝です。
改めて、良い年をとれてい
4月の第一日曜日、奥鬼怒・川俣湖での釣りが解禁になり、ニジマス、サクラマス、イワナといった魚をルアー釣りやエサ釣りで狙う事ができる。
この湖、鬼怒川の最上流にあるアーチ型のダムで、主に洪水対策、農業用水の確保、発電等、多目的ダムとして作られたそうだ。そして底にはかつての平家落人集落(川俣本村)が沈んでいるという。地域の治水や利水に活躍している傍ら、ちょっと悲しい歴史も垣間見える。
瀬戸合見晴らし茶屋から見た川俣湖。水が満タン!
.
そんな川俣湖の魅力は、なんといってもほぼ手付かずの自然。特に新緑の春や紅葉の秋は、景色に圧倒されてしまって釣りを忘れてしまう位すばらしい。実際、近年は特に魚の放流は行われておらず、本当に釣りを忘れてしまう事が多いのですが。
深夜2時半、埼玉の我が家を出発し、相方を拾い、いざ川俣湖を目指す。早朝の道が空いている時間帯でも約3時間はかかるので、出発は最低でもこの時間。前日の仕事の疲れが残っている私としては、栄養ドリンク必須!
3時間弱のドライブを経てようやく川俣湖に到着。駐車場の隅にフキノトウが芽を出していた。ひんやりとした空気が体を刺すようでもあり、心地よくもある。川俣湖の春の訪れはもう少し先の様です。
可愛らしいフキノトウが駐車場周辺にたくさんはえていたので、帰りに10個摘みました。
車のエンジンの音で気づいてくれたようで、貸しボート屋のご主人が外に出てきてくれた。早速モーターボート代9000円と入漁料1000円(2人なので×2)を払う。ちなみに手漕ぎボートは1艘3000円だそうだ。
早速準備をしてボートに乗り込み、エンジンをかけて出発!そして約30分後、ポイントに到着。マス用に延竿2本とワカサギ用にリール竿1本を出した。このポイントは稀にワカサギが入れ食いになる事があるので、念のためワカサギ対策をしてきた。
一番わくわくしている瞬間!
この日のポイントまで約30分。景色がすばらしい!紅葉の時期は泣けます!
我が家秘伝の宝の地図!
とりあえずは控えめに、“目標マス3匹”を相方に宣言!家族3人分、という事でね!
初めて15分、ひょこひょこウキが動き20センチ位のウグイが釣れた。外道でも1匹目が釣れるとオデコ(釣果0匹)回避にはなるので嬉しい!
見えずらいですが、玉ウキが2つあります。このポイント、透明度5メートル以上。底がうっすら見える。そして魚もたまに見える。
外道のウグイ。味はニジマスと比べ物にならないので、リリースする釣り人がほとんど。私は・・なんとか美味しく食べるべく、持ち帰る事にしました。
そしてさらに15分後、一瞬にしてウキが消え、本命のニジマスが釣れた!もうおもいっきりガッツポーズです!
ブドウ虫に食いついてくれた34センチのニジマス。暴れん坊だったので、約15分格闘しました。
ワカサギは全く釣れないものの、ウグイとニジマスはその後も相方と共にちらほら釣れて行く。しかし、陽がさし始めた10時頃からあたりが止まってきた。しかし今日は“のんびりいこうぜ”という方針でいため、特に場所を変える事なく釣りを続ける。
相方は2本目のビールに手を付けた。キツツキが木を突く音が聞こえ、カッコウの鳴き声も聞こえてくる。気温も大分上がってきて上着がいらないくらいになってきた。「昼寝をしたら気持ちよさそうだな」なんて魔が差し始めてくると・・不思議な事に、そんなボーッとした時に限ってウキって動くんですよね、釣りって!
10時以降はペースダウンしたものの、粘った甲斐があり、お昼までに2人で何とかニジマス5匹ずつの計10匹(20~35センチ)、ウグイは計12匹(20~25センチ)の釣果をあげ終了!川俣湖での釣りにしては大漁です!
放流モノではない天然のマスは最高に美味しいんですよね!
この湖のどこかに黄金に輝くイワナが潜んでいると、常々今回の相方から聞いていた。味はニジマスほどではないけど、とにかく金色でキレイらしい。何より、漫画の「釣りキチ三平」のような、ゲームの「川のぬし釣り」のような、ちょっとありえないんじゃないかな、と思わせるような夢のあるストーリー!私の「釣り人生目標第1号」にしてみました。
もちろん、今回あわよくば、という思いでこの「黄金イワナ」を狙っていたのですが・・そう簡単に人生の目標が釣れては面白くない。相方も50回位川俣湖に通って1匹しか釣れた事がないと言っていたし。
ちなみにこの相方、年間の遊漁券を買い、1シーズンで15回釣りにきた事もあったそうだ。ディズニーランドでこういう事をする埼玉県民は聞いた事あったが、川俣湖でこういう事をする埼玉県民がいたとは驚きでした。
のんびりと、景色を楽しみながらのゆったりした釣りで、何時の日か「黄金イワナ」を釣る事を夢見て・・次回に続く!
※釣った魚の料理はhttp://d-yang.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-6ddc.htmlにまとめました。新鮮なニジマスが手に入ったら、是非ムニエルにしてください。
追伸:
帰り道、湖から車で15分位走った所にある蕎麦屋で「イワナ天婦羅蕎麦」を食べました。黄金イワナ、釣るまで食べない、とまでは考えていないのでね!
お店の方に伺った所、このイワナは養殖モノとの事。黄金、ではないですが、イワナを味わう事ができてよかったです。(私の中では川俣湖の天然イワナ=黄金イワナです)
回転寿司で子供の成長がよくわかる事がわかった。
そして昨日、餃子でも子供の成長がよくわかる事がわかった。
前回(2010.2.1)は4個。昨日は7個。
そういえば、箸もうまく使えるようになってきた。
「月に1回は手作り鉄板餃子やらないと」って思った。
熱いのでフーフーしながら!
昨年の秋にインターネットオークションにてスモーカーを購入しました。2度使った中古品だそうです。中古といっても程度が良く、何より値段が新品の1/3位(送料をいれても半額以下)だったので、とても良い買い物をしたと思っております。インターネットオークションでの中古品の購入は、誰かの要らなくなった物に第二の人生?を与える、良くいえば“エコ的”な発想があり、私は好きです。決して“衝動買いの言い訳”ではないのですよ。
さて、そんなエコ的な発想?で購入したスモーカーを使っての燻製作りも今回で4回目になりました。
今回の材料は・・
・豚バラ肉
・サバ
・サーモン
・豆腐(木綿)
・ゆで卵
の5品。
※3月5日のブログ(ベーコンの仕込み)の続きになっておりますhttp://d-yang.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-8b24.html
豚バラ肉とサバとゆで卵は過去に実績があり、私のお気に入りの材料。豆腐とサーモンは初挑戦。燻製って以外と残飯処理的な発想でも面白く、スモーカーのキャパシティに余裕があれば、色々挑戦してみようと思っております。
豚バラ肉(ベーコン)は漬け込みに5日前後必要としますが、それ以外は前日からの準備で十分。濃度5%位の海水と同じくらいの食塩水(水1リットルに塩大さじ2位)に30~60分程度漬け込んで、水をよく切り、ザルか何かで冷蔵庫で一晩乾燥させて下準備はOKです。豆腐は別で、塩を全体にまぶし、水があまり出なくなるまでまな板の上に置いておき、頃合をみはからって再度塩をまぶし、冷蔵庫へ入れて一晩乾燥。特に決まったレシピはないので、「こうしたら美味しく作れそう」といったやり方を試してみました。燻製の下準備の基本は“適度な下味をつけること”と“乾燥させること”だそうです。
スモーク開始! ・・しかし外は雨。我が家自慢?の“猫の額”程の大きさの中庭は屋根がないので、今回は玄関の外の、屋根の下で燻製作り。雨なのでご近所さんは洗濯物を干していないだろうし、寒くて(本日の最高気温5℃)窓も開けていないだろうと思っての選択です。燻製作りは結構煙がでるので(当たり前ですが)、我が家のような住宅密集地で作る場合は注意が必要です。燻製についての、色々な方のブログ等を拝見してみると、「煙でクレームになった」とか「火事と間違われた」とかの“武勇伝”がまれにあるようです。ちなみに我が家は埼玉県蕨市にあります。蕨市は人口密度全国No1。燻製を作るにはあまりに危険な土地なのですが、幸い小さな中庭があるおかげで今の所支障はありません。
スモークウッドをスモーカーのサイズに合わせて約半分に折り、火をつける。スモーカーに全てをセットし、後は待つだけ!
燻製作りのメインイベント、本来は温度管理が非常に重要だそうです。しかし私はいつもほったらかしです。「寝る前に種をまき、起きた時に大輪の花を咲かせる」が私の主義なので。
(ただの横着者です)
しかし、以外とこれでいけてしまいます。あまり分厚い肉でベーコンを作ろうとしなければの話ですが。
朝からはじめた燻し作業も、約4時間程待つとスモークウッドが燃え尽き、お昼前に作業終了!綺麗な飴色の燻製をすぐにでも食べたいのですが、ここから半日以上寝かすと旨みが何倍にもなります。という事で、お楽しみはディナーにとっておきます。
バーボン、ではなく、今日は妻のリクエストに応じてスパークリングワインをいただく事にしました。
おつまみの他にはベーコンとカラシ菜のパスタ。ちなみに、カラシ菜は近所で摘んできました。
※近所で山菜摘みhttp://d-yang.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-c5f1.html
燻製は、品質管理的にいうと「水分活性」という理論で、細菌(微生物)の活性を抑える事で保存性を良くする指標、だそうです。水には「自由水」と「結合水」の2種類があり、このうち「自由水」が多いと水分活性の数値が上がり細菌が活性化し、しばらくすると細菌が毒素を出してしまい食品を変敗(腐敗)させてしまいます。細菌には口がないので水分から栄養を吸収するため、何とも結合していない「自由水」を好むためです。そのため人間は昔から食料を「塩漬け」や「砂糖漬け」にして食品中の「結合水」の割合を多くしたり、魚や肉を「干物」や「燻製」にしたりして水分自体を減らし、生物(なまもの)を保存食ししてきました。
燻製って、品質管理や殺菌理論的にも、とてもすばらしい調理法であり、人間の生活の知恵から生まれた貴重な調理技術でもあります。
自家製ベーコンは、市販されているベーコンとは“格”が違います。素人の私が適当なやり方で作ったにもかかわらず、市販のものとは比較にならないほど美味しいです。他の燻製も同じように美味しい事は言うまでもありません。
興味がわいた方、是非お試しください!
追記:
翌朝、サーモンとサバの燻製でお茶漬けを作りました。緑茶の「和」と燻製の「洋」の簡単なコラボ料理!
美味しかったです。